タイトル:恋文の技術
作者:森見登美彦
発表年:2011
出版:ポプラ社
京都の大学院から、遠く離れた実験所に飛ばされた男が一人。無聊を慰めるべく、文通修業と称して京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる。文中で友人の恋の相談に乗り、妹に説教を垂れるが、本当に想いを届けたい相手への手紙は、いつまでも書けずにいるのだった。
-秘密結社ATrACT-㊙メモ
「無駄になったラブレターの数だけ人は成長する」とはアイダホ州立大学のコヒブミー先生の言葉だが、この小説の主人公はラブレターを無駄にし過ぎたようだ。取り返しのつかない所まで取り返しのつかない部分が成長してしまった彼の爆笑書簡体小説『恋文の技術』を読んだら、文通がしたくて仕方がない。
【この小説がやばい!!2018】大賞大本命!!
ATrACTポイント:97%
オススメ度:★★★★★★
-秘密結社ATrACT-公式サイト(http://atract-secret.com/)
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